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陰陽五行とは

陰陽五行とは

 

陰陽五行占いとは


 

\こんな事が解ります/

 

①性格・気質

②健康(漢方)

③相性・環境

④運気

⑤開運方法

 

陰陽(2つ)の気質と、五行(5つ)の気質を森羅万象に当てはめ、現状や問題を、推理し読み解くことができる素晴らしいツールです。

 

◾️陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう)

中国の春秋戦国時代

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)とも言われ、陰陽説と五行説、それぞれが後に融合したものです。

この思想に基づいて考えることで、森羅万象、つまり宇宙に存在するすべてのものを説明できます。

 

具体的には、自然や人間の生活を形成する日・月・年や季節、方位などすべてに当てはめました。儒教や医学、天文学などの学問や音楽など、中国文化の根幹を支える理論です。

 

◾️陰陽説

 

古代中国神話に登場する、帝王「伏羲」が作り出しました。

 

全ての事象は、「陰」と「陽」という相反する形(明暗、天地、男女、善悪、吉凶など)そして、陰陽は、くりかえすという思想。

 

陰は受動的な性質、陽は能動的な性質です。

 

陽の気が上昇して天となり

陰の気が下降して地となる

 

この二つの働きによって万物の事象を理解しようとするのが陰陽思想です。


 

◾️五行説(または五行思想)

 

五行の基本は

木、火、土、金、水

 

(もく、か、ど、ごん、すい、金は「きん」でなく「ごん」と発音)

 

すべての事象は五種類の元素から出来ていて、その元素は一定の法則で互いに影響を与えあいながら、変化し、また循環しているという、自然の摂理から生まれた自然哲学です。

 

五行の「五」は五つの元素のことで、「行」は動く、めぐる、という意味を表します。

 

五種類の元素は人間の生活に不可欠な要素である

「木・火・土・金・水」

たった5つのエレメントをベースに理論が展開されていくのが特徴です。

 

 

◾️相性と相剋

 

五行相性(ごぎょうそうしょう)

 

相手を強める影響を与える関係をといいます。

 

木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ず、木が燃えて火を生じ、火が燃えたあとは土が生じ、土からなる山には鉱物(金)が生じ、金は水を生じ、水は木を成長させる、というように、順番に相手を強める影響をもたらします。


五行相剋(ごぎょうそうこく)

 

相手を弱める影響を与える関係をといいます。

水は火に勝ち、火は金に勝ち、金は木に勝ち、木は土に勝ち、土は水に勝つ水は火を消し、火は金を溶かし、金(刃物)は木を切り倒し、木は土を押しのけて生長し、土は水をせき止める

 

というように、順番に相手を弱める影響をもたらします。

 

◾️中庸を意識する

 

強めるから良い、弱めるから悪い、ということではなく、バランスを大切にします。中庸を意識することで、巡りが生まれ、循環がよくなります。

 

まずは、こちらの講座で基礎を学ぼう
陰陽五行入門講座 

 


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