\ 宿曜占いとは /
相性のお悩みから解放され
あなたを幸せに導く宿曜占い
宿曜占いを学ぶと…
●人間関係の改善に役立てられます。
●自分自身の気質を知ることができます。
●自分に自信が持てるようになります。
●お互いを尊重し、違いを認められるので人間関係が良好になります。
古来からお墨付きの「的中率」
宿曜占いは、人間関係、恋愛関係、親子関係、人事などに使える占い方法です。対面鑑定は勿論、オンライン鑑定、メール鑑定などでも活用できます。的中率の高さから帝王学として用いられてきた宿曜占いは、古くから名だたる武将も愛用されてきた強力なツールです。
結論に迷いがなくなる!
宿曜占いは、27宿により、隠れた性格とコミュニケーションの方法を知ることができます。どんなに複雑な人間関係をズバリ紐解く考え方となり、手掛かりにすることができます。
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空海が伝えた「宿曜経」
宿曜占いの歴史は紀元前のインド。今から約3000年前に、知恵の苦薩として知られる文殊菩薩が表した仏教経典と言われています。
宿曜という名が歴史に登場するのは8世紀ごろ、仏教を学びにインドに渡った中国の不空三蔵という僧侶が、中国に持ち帰り、漢字に翻訳して独自のスタイルを確立しました。
「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶善悪宿曜経」
という長い題名をつけました。
「文殊菩薩と諸々の仙人たちが時日の吉凶と善悪(物ごとの善しあし)を説いた教え」というのがその意味。
長いので最後の三文字をとって「宿曜経」と呼ばれるようになりました。
これを日本に伝えたのは真言密教の開祖、弘法大師・空海です。
不空三蔵の亡後、「宿曜経」を継承した中国の高僧・恵果は、空海が唐に渡った際に、死を目前に、空海を超人と見抜いた恵果は、不空から受け継いだ密教のすべてを空海に授けます。
第一六次遣唐使の末席に位置する留学僧だった空海に、恵果の一千人もの門弟には伝授出来なかったことを、空海だけに託したと伝えられています。
帝王学のひとつとして隆盛をきわめる
日本でも活用されるようになったのは、600年代の初めのころ。
日本書紀によれば600年代後期には、すでに「陰陽道」が伝わり御神事に採用されていました。
約100年後に空海が中国から「宿曜経」を持ち帰っています。
空海は既存の日本の仏教から、さらに密教との新たな出会いを求めて唐に渡りました。
恵果との出会いに感謝し、日々の修行に「宿曜経」を積極的にとり入れ、弟子たちにも教えたといいます。
◾️軍略に用いられた「宿曜経」
戦国時代になると、権力が貴族から武家に移行し「宿曜経」は武家でも扱われるようになりました。
軍略に用いられ、古くは中国の三国時代の賢者として知られる諸葛亮形映が、軍略に占星術を用いたとされていますが、
織田信長、武田信玄など、戦国時代の武将たちも「宿曜経」を戦略に活用。
その後、江戸時代になると徳川家康の側近として朝廷政策・宗教政策に深く関与した戒海僧正が「宿曜経」を用いました。
また、三代将軍家光のころには、当時の貞事暦の誤差を修正するのに「宿曜経」を応用したそうです。当時の暦の精度としては最先端でした。
しかし、そのあまりの的中率の高さに徳川幕府は「宿曜経」を封印してしまい、再び「宿曜経」が見直されるようになったのは明治時代以降のことです。
こうした長い年月を経て、「宿曜経」は近年注目を浴びるようになりました。
「宿曜経」は個人の性格・能力・社会性、家族・友人・知人との人間関係、そして日々の運勢を鑑定し、成功への道を導き出してくれる占いです。
月の暦を活用する宿曜占いは、日常的なことや感情面をつかさどります。人々の日々の思いや行動をクリーンにして、宿曜占いが現代の生活に潤いと豊かさをもたらしてくれるよう願っています。